素材について
沖縄のずっと北の方、、、、
見慣れない標識を横目に走り山の奥へ奥へと走り続けるとおなじみのシーサーではなく豚の置物が迎えてくれる農場がある。
農場の名は、「我那覇畜産」
沖縄をリードするまじめな畜産場だ。
餌にこだわり、環境にこだわり、
衛生にこだわり、安全にこだわり、
そして何よりも旨さにこだわる、ほんものの畜産家。
驚くことに、この養豚場は臭くない。
蠅もほとんど見かけない。
EMの散布等による徹底した衛生管理が
なされているからだ。
豚たちにストレスを与えない心の通った飼育が健康でおいしい豚を生み出しているのだ。
我那覇社長(中)と
「沖縄の豚がみんなでうまくなればいい」
我那覇社長のこの言葉に、僕たちは心を動かされた。
何十年も研究に研究を重ねて開発してきた衛生管理や飼料など、飼育に関するノウハウをおしげもなく公開してしまう我那覇社長。
「もっともっと、おいしくて、安全で、保存もききやすい豚を・・・・」
走り続けるからこそ、マネをされるのも怖くない、それどころか良いところはどんどん伝えていきたい。
我那覇社長の一途な思いは、農場全体から満ち溢れていた。
和琉で食べて頂ける豚の種類
幻の琉球在来種 「あぐー」 の血を色濃く継ぎ、低コレステロールで旨みが強い。栄養価が高く、柔らかくてくせも少ない極上の黒豚。
*あぐーの原種は沖縄全島で約130頭ほどしかおらず、市場に流通しているのはほとんどが交配種です。【和琉】では、その中でも質の良い、安心の品だけをご用意しております。
脂身は多いが旨味成分に富んでいる「琉球在来種あぐー」、ロースにサシが入りやすい「デュロック」、黒豚で赤みがきめ細かい「バークシャー」の、三品種の長所が合わされた最高級品。
与那国島産化石サンゴの天然カルシュウムを利用した飼料、EM利用による快適な飼育環境など、 我那覇畜産が徹底的にこだわりぬき、自信をもって送り出す極上の逸品。
安全で安心して食べることの出来る美味しい豚肉を作りたいと願い開発された。獣臭や、アク・ドリップが少なく、ソフトな味わい。比較的淡泊な肉質は調理法を問わず、様々な料理に適している。
我那覇畜産がこだわりをもって飼育。